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Ter Adun

分類種族体力能力
se011
exalt011
ヒーローシャドウウォリアー30[4SE]:対象のアイテムまたはサポートアビリティは破壊される。

アイテムを破壊する能力をもった英雄。
Ver1.27まではShadow AbilityのShriek of Vengeanceが全アイテムを破壊出来たため 陽の目を見る機会は少なかった。
Ver1.28からはShriekが弱体化し、Blood FrenzyCrippling Blowを始めとした強力なウォリアー アビリティも利用出来るため、Shadow側の英雄としては唯一人制限なしにアイテムの対処が出来る英雄となった。そのため強力なヒーローと目された。

プレイングのコツ

相手にAllyを並べられてしまうと、場を取り戻す能力に乏しいためそのまま負けてしまう。そのため詰めの場面以外は相手のAllyを対処することを優先したい。

対戦相手はTerの能力でアイテムを破壊されることを嫌がり全アイテムをSacrificeのコストに回すか壊されることを前提にアイテムを出してくるかの2パターンに別れるが、後者の場合は1枚目は囮であることもあるため、相手のデッキのキーになるアイテムを予想して、脅威の少ないアイテムであればSEを温存することも考えたい。

特に全体除去を持たない相手の鎧は多少ダメージを軽減されようともAllyが十分に並んでいれば問題にならないケースが多い。

Wizent's StaffBazaarTome of KnowledgeIll-Gotten Gainsは見かけたら優先的に破壊すること。

DPの追加で今まで苦手だった大型AllyはDragon's Toothで破壊できるようになり、SEが余ってもPunisher's Gauntletsで擬似Cripplingを打てるようになったので対応力が格段に上昇した。
強力なArtifactが増えた為、それらを能力で破壊できる彼は相対的に強くなった。

弱点

アイテムを特に必要としない対戦相手には実質能力がないものとして戦わなくてはならない。

Tome of KnowledgeIll-Gotten Gains等の強力ドローエンジンを潰せるのは大きいが、Ter Adunを見てこれらのItemを全てリソースに回されてしまうと、代わりに本来リソースに回されるはずだったアリーやアビリティが相手の手札に蓄えられることになり、意外とお得感は少ない。

Allyに干渉出来る能力でもないため対戦相手の場にAllyが並ぶと、出すAllyが次々と倒されてしまい何も出来なくなってしまう。
そのためAllyでの戦闘やCrippling Blow、各種武器、Shield Bash等で相手Allyの対処をしていく必要があるのだが、Crippling Blowでも能力の起動が止められず、かつヘルスが5もあるPlasma Behemothの対処が非常に難しい。

Crippling Blowをデッキに入れていない、もしくは引けていない場合にはAlly同士の戦闘に強く、ヘルスも高いRaven WildheartArmored Sandwormにも苦戦させられるだろう。

その他

そもそも対戦相手がアイテムを出して来ない可能性が多々あるため、他のヒーローに比べてアイテム破壊カードをデッキに入れた場合に無駄なドローになりやすい。
よくあたる対戦相手、負けたくない対戦相手等のメタゲームを十分考慮の上で採用したい。

Ravagerと非常に相性がいい。
Cleric of the Asynの能力を何度も誘発させたり、Thriss Assult Plinthを能動的に破壊しやすくなる。


コメント


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  • 最近はアイテムをたくさん並べるヒーローが増えてきたので、そのメタとして活躍中 -- 2013-05-03 (金) 15:38:20

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Last-modified: Mon, 09 Nov 2015 01:05:18 JST (3084d)