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Tome of Knowledge

カード番号分類勢力種族コスト能力
se076
アーティファクト-メイジ2(2):1枚カードを引く

1ターンに2回起動することはできない。

プレイングのコツ

暇を見て出して、暇を見て使う。2枚目以降はリソースに回すことになるが、
毎試合必ず引きたいカードであり、Shriek of Vengeanceも割とよく飛んでくるため4積みで問題ない。

現環境だと、4コストに優良なアリーが少ないため、ボードを維持できるなら4ターン目に出して即、能力起動という使い方もできる。
そこでShriek of Vengeanceが飛んできても0対2の交換にできる。

毎ターンリソースをつぎ込めるメリットは、コストカーブを細かく考えなくて毎ターンリソースを無駄なく使いきる事が出来るという点にある。
例えば、軽いカードばかりでデッキを組むと、リソースが5溜まっているにも関わらず、3コストのアリーを出して相手にターンを渡してしまう(=リソースを余らせ、無駄にしてしまう)
ということが起こるが、このカードがあればその心配も無い。常にリソースを最大限、使いきる事が出来る。

ハンターのBattle Plansの上位互換に近い。
例えば、デッキの一番上に状況的に引くべきでないカードA、上から二番目に引くべきカードBがあったとしよう。
Battle Plansを起動することでカードAをデッキの一番下に移して次のターンのドローフェイズにカードBを引くことができる。
ところが、Tome of Knowledgeを起動するとカードAをそのターンのうちに引き、次のターンのドローフェイズにカードBを引いた上にカードAをリソースに回すことまでできてしまう。

弱点

ヒューマンハンターとヒューマンメイジ相手には2枚目以降は腐ってしまう。
まあ、任意のカードをリソースに回せるというこのゲームにとっては些細なことだが。

あと出してもすぐにアドバンテージを得られるわけではない。
1回起動してようやく±0のアドバンテージなので、起動しないまま壊されると返って出し損になってしまう。
2T目にこのカードを出しても、序盤は場の制圧のために

3T→3ccアリー or Fireball
4T→AldonDMTなどのアリー or Lightning Strike

と展開するケースが多く、5T目ぐらいまで発動する暇がないことがしばしばある。
その場合、4Tの裏の相手ターンでShriekなどで壊される可能性があることは留意しておこう。

その他

愛称はトムの知恵。正しい翻訳は智慧の大冊。
コストカーブについてはMTGのマナカーブを参照。


コメント


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  • いいよ -- 2014-08-03 (日) 08:27:53
  • いいよ -- 2014-08-03 (日) 08:27:13
  • 破壊されなかった場合に生み出されたであろうカードアドバンテージを失うため、1対1交換をされると厳しいという意味だと思う。 -- 2013-09-03 (火) 21:48:47
  • 起動しないままで破壊されても、相手にカードを使わせたと考えれば、出し損ではないのでは? 奪われたりコストなしで割られたらきついけど。 -- 2013-07-06 (土) 00:12:22

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Last-modified: Sun, 03 Aug 2014 08:27:53 JST (3545d)