Locationについてのルールまとめ※このページ デッキ構築時のLocationの扱いLocationはデッキ内に入れる。Locationをまったく入れないことを選択することもできるし、それぞれ4枚まで入れることもできる。 Locationの設置位置Locationはボードの中央、Allyの縦列の間にプレイされる。設置する場所(山)は一カ所で、すべてのプレイヤーが共有する。ゲームの開始時にこの山は必ず空である。 山の中にあるすべてのLocationはプレイ中と見なされる。ただし有効であるのは一番上のカードのみである。つまり見えないLocationのテキストは実質的に空欄として扱われる。 既に有効なLocationがある状態でLocationが召喚されたときは、有効であったLocationは直ちに無効化され新たに召喚されたLocationが山の一番上の場所を取って代わり有効なLocationとして扱われる。 Locationの召喚Locationには召喚コストが無く、そのため実質的にただでプレイできる。(たとえ召喚コストを増加させるカードがあったとしても) Locationにはすべてにターン数に関連した数字が書かれている。これらはLocationを最も早く召喚できるターンを示している。言い換えると、Locationを召喚するためには、アクティブプレイヤーのターン経過数は少なくともLocationに書かれたターン数と同じでなければならない。例:T2はアクティブプレイヤーの2ターン目かそれ以降でなければならないことを意味している。 プレイヤーは1ターンに1枚以上Locationを召喚できない。 上記2つの条件にプレイヤーが従い易いように、デジタルゲームである特性を生かし、ターン数の条件を満たしていなかったり、すでにLocationをそのターンに召喚していたならば、手札にあるLocationはハイライト表示されない。 プレイヤーは既に山の一番上に自身がオーナーであるLocationがあったとしても新たなLocationを山に加えてもよい。 プレイヤーは山の一番上にある有効状態であるLocationを自身がコントロールしておらずかつオーナーでなければ、それが同一のLocationカードであっても召喚することができる。(プレイテスト期間と古いバージョンの実ゲームでは直接最初のLocationに2枚目の同一Locationを重ねることができた。しかし、これはLocationがぶっ壊れ/OPにならずにその能力を発揮させることには無理があることが証明された) Locationの能力Locationには2つの別個のテキストボックスがある。それぞれが近いプレイヤーに読みやすくなるように意図されている(もしくは近いチームの側に向けて、これは2vs2をプレイしているときにあたる)。テキストが相手プレイヤー(達)側から見て上下逆さまなのはそれを分かりやすくするためである。 それぞれのアビリティテキストボックスは常在型能力および/もしくは起動型能力を持つことができる。 Locationカードにある起動型能力は1ターンに1度起動することができる。 (というようにLocationは1枚で複数のアイテムを同時に召喚したかのようにそれぞれのプレイヤーに多様な効果をおよぼす。ただしWeaponのように新しいLocationは以前のものを打ち消してしまう。) LocationのコントロールShadow Eraの他のカードがそうであるように、それぞれのLocationは常時一人だけコントローラーをとる。デフォルトでは召喚したプレイヤーである。 いくつかのLocationはコントロールを相手に渡す効果を内蔵している。これによってロケーションは回転し、それぞれのプレイヤーに与えられる能力は入れ替えられる。 あなたがあなたのターンにLocationのコントロールを得たなら、たとえすでにコントローラー側でないLocationの能力をを起動していたとしても、あなたは依然コントローラー側の能力を起動することができる。 ひとつのLocationカードは一試合を通じてコントローラーが変わり続けることがありうる。 何らかの効果によってLocationが場を離れたら、山にある次のLocationが、それが隠された時と同じコントロラー側で、ふたたび有効化される。 |