* Jeweler's Dream [#s2c1fe51] |カード番号|分類|勢力|種族|コスト|攻撃力|耐久度|能力|h |[[se>http://www.shadowera.com/cards/se184.jpg]]&popup(184,http://www.shadowera.com/cards/se184.jpg,image);&br;|ウェポン|-|ウォリアー、ウルフ|4|1|4|あなたのヒーローが攻撃する時、使われた2つのリソースを回復する。| [[Amber Rain]]や[[Logan Stonebreaker]]の台頭でおそらく最も使用されている2番目ぐらいに強い武器、ウルフだと[[What Big Teeth]]とどっちを入れるか悩むが、ウォリアーなら何も考えずに4枚入れても良いカード。 ***プレイングのコツ [#v80e9834] 武器としての攻撃力よりテンポアドバンテージの均衡状態を崩すことが期待されるカード。~ 出したターンで攻撃してリソースを回復し、帰ってきたリソースをちょうど使い果たすという動きが出来ていれば、乱暴な言い方になるが実質的に2コストでこのカードを出していると考えることが出来る。~ 最速の4リソース開始の場合でも、帰ってきた2リソースで使えるカードは[[Yari Bladedancer]]や、[[Braxnorian Temptress]]、[[Crippling Blow]]、[[Pack Wolf]]、[[Blood Moon]]、[[Now You're Mine]]等採用率の高いカードがある。~ 5リソースから開めるならば、余り1リソースと帰ってきた2リソースの合計3リソースで[[Blood Frenzy]]、[[Smashing Blow]]、[[War Banner]]、[[Dread Wolf]]、人間なら[[Aldon the Brave]]、シャドウ側なら[[Death Mage Thaddeus]]、[[Infernal Gargoyle]]等優良カードに手が届く。~ 逆に出したターンで帰ってくるリソースでカードが使えない状況なら他のカードを優先するほうが良いだろう。4リソース時に手札に2コスト以下のカードが無い時はそのターンは他のカードを優先し、次のターンにJeweler's Dreamと3コストアリーを出す等。それ以前に4ターン目までにサクリファイスするカードを選んで軽量カードを優先して残しておくと良い動きができる。~ 出した時点で最低4リソース以上はあるはずなので、場に出した次のターンからは4+2で3リソースのカード2枚や、4リソースのカードと2リソースのカードの組み合わせなどの強烈な動きが可能になる。[[Crippling Blow]]、[[Smashing Blow]]などで相手の対応をしながら打点を増やせる対応力の広いカードだ。~ [[Amber Rain]]なら出して即能力を使えば攻撃力3で4回殴れる、武器としても優秀なものになる。~ 3リソース目に出した攻撃力3のアリーが生き残っていれば、4リソース目で攻撃力3に強化したJeweler's Dreamと合わせた集中攻撃をすることで硬い[[Infernal Gargoyle]]でも落としつつ盤面を整えることが可能、3+3の攻撃を耐えられるアリーは4リソース時点では限られるだろう。~ 相手に5リソース以降の大型でタフなアリーを出されても[[War Banner]]、[[Aldon the Brave]]等全体攻撃力強化カードをコンバットトリック的にプレイして、この武器の攻撃と中型アリーの追撃を合わせて強引に叩き潰すことが出来る。~ Amberデッキで他に候補になる武器には非常に安定している[[Lythian Sledgehammer]]があるが、4リソース・6リソースと使用できるタイミングが異なるのでどちらも入れて、Jeweler's Dreamを使い潰してから、[[Lythian Sledgehammer]]を出しても良いだろう。~ Loganなら同様に3リソース目に攻撃力3アリーを出していれば、相手のJasmineやAldon等体力4アリーが壊せる。BehemothやRavenが出てくるタイミングだと[[Berserker's Edge]]が使われることが多い。~ ダメージを考慮するとJeweler's DreamはBerserker's Edgeのつなぎや予備となる。~ [[Darkclaw]]では[[What Big Teeth]]の予備として見かける。~ 最速で出した後能力を使って攻撃力を高めると、相手としては反撃が痛くて攻撃しづらいが、放置すれば次ターンさらに展開され場を荒らされてしまい悩ましい。~ [[Speedstrike]]で連続攻撃させるとリソースがガンガン回復する。~ [[Moonstalker]]の能力で隠れてしまえば反撃でこの武器の耐久力が減ることや、出したばかりで召喚酔いしているアリーが除去されるのを回避して一気に展開できる。~ 相手ターンで壊されずに自分のターンが戻ってきたら、ヒーロー能力で隠れつつ[[Belladonna]]や[[Shadow Knight]]、[[Bloodpack Shaman]]で引いた・墓地から戻したカードを即プレイして、召喚酔いが収まるまで守ると言う詐欺のような動きが出来る。~ 一挙展開できるシーンがないならJeweler's Dreamで攻撃をせず、耐久力を節約しよう。~ 放っておくと取り返しのつかないことになるのがわかっているのか、うまいプレイヤーは[[Wrath of the Forest]]がはってあってもこちらを壊してくる。~ ***弱点 [#hde6847d] リソースは最大値以上には回復しない。~ ウェポン全般の弱点だが、出したターンの返しの相手ターンですぐにアビリティなどで破壊されることがある。~ 相手からの攻撃を受けての反撃時にはリソース回復能力が無駄になって損をした気になる、Amber以外での運用では攻撃力が低めなので[[Infernal Gargoyle]]、[[Ironhide Karash]]等ダメージ軽減アリーには無駄に耐久力を削られてしまう。~ とはいえ、先述のように配置ターンで戻ってきたリソースを使い果たす動きができていれば2コスト1/4の武器と見ることが出来、それを割るのに相手が3や4リソースのカードを使っているなら一概に損しているわけでもないだろう。~ 1ターンでカードを2枚以上使うプレイングに向く。[[Blood Frenzy]]、[[Blood Moon]]等でカードをガンガンドローして2~4コストぐらいの軽量カードをガンガン出すと良いし2本目のこの武器も引ける、逆に6コス7コストの重たいカードを使えるようにリソースを伸ばそうとするとリソースが余って手札が不足してしまいがち。~ 相手の[[Moonstalker]]の能力やアリー無しでの[[Into the Forest]]等、攻撃出来ないシーンではリソースも帰ってこないことに注意、そういう時は他のカードを優先しよう。~ ゲーム外で言うとレアカードなので、4枚フルに積もうとすると2000近い値段になって新規には辛い。~ ----- #comment(below) |