* Tome of Knowledge [#s3c2176a] |カード番号|分類|勢力|種族|コスト|能力|h |[[se>http://www.shadowera.com/cards/se076.jpg]]&popup(076,http://www.shadowera.com/cards/se076.jpg,image);&br;|アーティファクト|-|メイジ|2|(2):1枚カードを引く| 1ターンに2回起動することはできない。 ***プレイングのコツ [#a36ca5ce] 暇を見て出して、暇を見て使う。2枚目以降はリソースに回すことになるが、~ 毎試合必ず引きたいカードであり、[[Shriek of Vengeance]]も割とよく飛んでくるため4積みで問題ない。~ ~ 現環境だと、4コストに優良なアリーが少ないため、ボードを維持できるなら4ターン目に出して即、能力起動という使い方もできる。~ そこで[[Shriek of Vengeance]]が飛んできても0対2の交換にできる。~ ~ 毎ターンリソースをつぎ込めるメリットは、コストカーブを細かく考えなくて毎ターンリソースを無駄なく使いきる事が出来るという点にある。~ 例えば、軽いカードばかりでデッキを組むと、リソースが5溜まっているにも関わらず、3コストのアリーを出して相手にターンを渡してしまう(=リソースを余らせ、無駄にしてしまう)~ ということが起こるが、このカードがあればその心配も無い。常にリソースを最大限、使いきる事が出来る。~ ~ ハンターの[[Battle Plans]]の上位互換に近い。~ 例えば、デッキの一番上に状況的に引くべきでないカードA、上から二番目に引くべきカードBがあったとしよう。~ Battle Plansを起動することでカードAをデッキの一番下に移して次のターンのドローフェイズにカードBを引くことができる。~ ところが、Tome of Knowledgeを起動するとカードAをそのターンのうちに引き、次のターンのドローフェイズにカードBを引いた上にカードAをリソースに回すことまでできてしまう。 ***弱点 [#lb27e8d5] ヒューマンハンターとヒューマンメイジ相手には2枚目以降は腐ってしまう。~ まあ、任意のカードをリソースに回せるというこのゲームにとっては些細なことだが。~ あと出してもすぐにアドバンテージを得られるわけではない。~ 1回起動してようやく±0のアドバンテージなので、起動しないまま壊されると返って出し損になってしまう。~ 2T目にこのカードを出しても、序盤は場の制圧のために~ 3T→3ccアリー or [[Fireball]]~ 4T→[[Aldon>Aldon the Brave]]、[[DMT>Death Mage Thaddeus]]などのアリー or [[Lightning Strike]]~ と展開するケースが多く、5T目ぐらいまで発動する暇がないことがしばしばある。~ その場合、4Tの裏の相手ターンで[[Shriek>Shriek of Vengeance]]などで壊される可能性があることは留意しておこう。~ ***その他 [#odc9e251] 愛称はトムの知恵。正しい翻訳は智慧の大冊。~ コストカーブについてはMTGの[[マナカーブ>http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%96]]を参照。 -------------------------- コメント #comment(below) - 破壊されなかった場合に生み出されたであろうカードアドバンテージを失うため、1対1交換をされると厳しいという意味だと思う。 -- &new{2013-09-03 (火) 21:48:47}; - 起動しないままで破壊されても、相手にカードを使わせたと考えれば、出し損ではないのでは? 奪われたりコストなしで割られたらきついけど。 -- &new{2013-07-06 (土) 00:12:22}; |