Pithing Spear
解説・ウォリアー・アリー、シャドー・アリーコントロール時打点+1上昇・敵アリー撃破時1SE取得 3コストながら2つの効果を併せ持ついぶし銀な武器。ヒューマン・アリーには対応していないためもっぱらシャドーウォリアーでの採用となるか。 プレイングのコツ序盤に出てくるKristoffer Wyld、Bloodpack Shaman、Rampant Krygonなどの体力1のアリーを潰しつつSEの加速ができる。Enslave the Beastで無力化したアリーなども狙い目か。SEを取得しつつ、Enslave the Beastの効果で2点ダメージ。A Legend Risesを貼られる心配も無くなる。 Rothem's Visageが場に出ていれば敵を倒すごとにRothem's Visageの耐久も1づつ増えていく。Shard of Power採用の速攻デッキに刺さるため狙ってみるのもいいかも。 Logan Stonebreakerと相性がいい。Loganの能力起動後Pithing Spearで敵アリーを攻撃すれば Logan Stonebreakerの能力で敵破壊→Pithing Spearの効果で+1SE となり、実質3SEでLogan Stonebreakerの能力を使えるようになる。 プロテクター持ちやA Legend Risesを貼り付けられたアリー、Eriss FateweaverなどCrippling Blowでは対処が難しい敵に対し使っていけば盤面の支配がより強固なものになるだろう。 攻撃力+1効果が乗っていればArmored Sandworm、Fortified Wisp、Dakrathといった硬いアリーも対処できるようになる。 またKilling Spreeを使えば敵アリーを2体破壊しつつSE+2取得と次の能力の起動のためのSEを用意することができ、アリー主体のデッキにはかなり強く出ることができる。 Lothem, King of Layar?でなら能力起動で4点、アリーがいれば5点武器になる。 Lothem, King of Layar?の能力の使用上、場に武器とアリーが揃っている時に起動することとなるため3コストながら高打点が期待できる。 敵ヒーローを殴りに行ってもよし、敵アリーを倒して5SEと重いLothemの能力の起動の補助をしてもいい。 同じ3コスト武器であるRusty Longswordと比較した場合、アリーがいなくても攻撃力が変わらない点で劣るが、場に出した時にダメージを受けない点、耐久度、敵破壊によるSE取得などの点で勝る。 弱点攻撃力アップに対応しているのはウォリアー・アリーとシャドー・アリーのみでありヒューマン・アリーには対応していない元々の攻撃力が低めなこともありヒューマンウォリアーで採用する場合はウォリアー・アリーで固めた構築となってくるだろう。 その他元々は武器攻撃力が+1される条件はシャドー・アリーのみであったがウォリアー・アリーでも対応するようエラッタされた。これによりシャドーウォリアーなら種類問わずアリーを出しておけば攻撃力が+1されるようになった。
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