唯一HasteをもつAlly。確実に仕事をこなすが、単体での活躍は難しいので合わせ技での使用・ピンポイントでの使用が主体となる。
主な使用例を載せてみる。これは一例にすぎない。有効な活用法は実戦で編み出してほしい。
その1
こちらの場にAldon the Braveをコントロールしている場合にあえて出さずにターンEND。
相手が返しのターンでPlasma Behemoth等をだしてきたら2体で攻撃して倒す。
Aldon the Braveが攻撃するか、このカードを特攻させるかは状況におうじて使い分けること。
その2
相手ハンターがDeath Trapを張ったときに召喚し、1-1交換をする。2コスト分のテンポ分有利。あまったリソースで後続のAllyを展開しよう。
プレイングのコツ
1コストと軽いため何かのついでに出したいのもわかるが、「カード1枚」ということを念頭に入れることだ。
1T目にKristofferを出すべきかどうかについては議論を呼ぶところである。
初手・自分のデッキ構成や相手のデッキ構成を把握した上で、ライフレースに持込んで勝てると判断しない限りは初手で出すべきではない。
相手がHumanの時に先攻1T目で出した場合、返しにこのカードで返り討ちにあい、相手の勝率を上げる結果になるのが目に見えている。
EladwenやSerenaなどKristofferの採用率が高いHeroには出さないほうがいいだろう。
しかし一方で、相手がShadowで手札にAldon the Braveがいるとき先攻1T目出した場合、Brutalisに倒されることを想定しても3点ダメージ、Death Mage Thaddeusの降臨まで生き残れば4点ダメージと素晴らしいコストパフォーマンスを発揮する。
Human相手でもKristofferの採用が見送られやすいプリーストや、特に2コストのPuwen等さえ採用しないHeroに対しては3点~5点のダメージを期待できる。
また、手札にBad Santaがある場合は先攻1T目に出し、2T目にSantaを打つことで大きなアドバンテージを得ることができる。
(トッププレイヤーが初手で出した場合はそう判断しての選択である。名の知れたプレイヤーが初手に出してくると緊張するものだ。)
基本はピンポイントでの使用になるため温存するか、サクリファイスに回す。
この状況下で切ったカードより仕事をするのか?それをよく考えて場にだすこと。
Blood FrenzyやBad Santa等で多く引いている場合はすぐ死ぬことがわかっていても「とりあえず」でだした方が良い場合が多い・・・など状況を考慮しての展開を心がけることだ。
単体では1点にすぎないが、Aldon the Brave、War Banner、The King's Prideの影響下においては凄まじい活躍を見せる。人間戦士二人はすべてそろえることが出来、その場合は5点HasteとFireballを超えた「歩く火力」になるのだ!
Retreat!を使用し、再召喚することでさらに輝く。
参考資料
Aldon the Braveと同時に出すことで2点+(既存の自軍Ally数)のトリックになることも覚えておこう。
・敵の武器や防具の耐久度を減らすために敵Heroに攻撃する。あと1回で壊すことができるというシーンで召喚・攻撃し相手の計算を狂わせるよう。高コストの武器・防具を壊せれば二階級特進ものの活躍である。
・SerenaであればAssassinationとペアで温存し、急角度から暗殺をする。切り返し手段のすくないSerenaの切り札の一つである。
弱点
耐久度が1なので殴られると必ず死ぬ。
Book of Cursesで攻撃力を-1されるとただの飾りとなる。
このカードのコストはリソース1と手札1枚であることを忘れないように。
手札を1枚減らした分だけ活躍できる時に使い、それが難しいときはリソースに回した方が良い。
相手のDeath Mage Thaddeusの召喚ダメージでついでに破壊される
その他
コメント
- 売れ切れでしょう。入荷するまで待ちましょう。 --
- このカードが売られていないのですが何故でしょうか? --