これからShadow Eraを始めるMagic the Gathering経験者へ。
Shadow EraはMagic the Gatheringに似ている点もあるがもちろん違う点もある。
その差異を簡単な一覧にしてみた。これがあなたのShadow Era入門の一助になれば幸いである。
| Magic the Gathering | Shadow Era | 備考 |
呼び方 | マナ 忠誠度 | リソース シャドウエナジー | |
呼び方 | インスタント | (存在しない) | 防御側が操作できない代わりに、テンポ良くゲームを進められる。 |
呼び方 | ソーサリー | アビリティ | |
呼び方 | エンチャント(オーラ) | アビリティ-アタッチメント | 1つの対象に同一カードは1枚しか付与できない |
呼び方 | エンチャント | アビリティ-サポート | すべてのアビリティ-サポートがunique(レジェンドルールのようなもの)扱い |
呼び方 | クリーチャー | アリー、アラィ | |
呼び方 | アーティファクト | アイテム-アーティファクト | すべてのアイテム-アーティファクトがunique(レジェンドルールのようなもの)扱い |
デッキ枚数 | 60枚以上 | 40枚以上 | 本来上限はなかったが処理落ちのみを狙った悪用者も出たため、レート戦は円滑な動作ができるように120枚上限 |
数値上限 | 体力上限なし、手札はターン終了時に7枚以下にディスカード | 体力等ステータスの数値上限40、手札は常時7枚以下(7枚のときはドローやバウンスできない) | |
先行1ターン目のハンデ | ドローなし | ドローなし シャドウエナジーが貯まらない | |
戦闘をする相手を選ぶのは | 防御側 | 攻撃側 | 防御側が操作できない代わりに、テンポ良くゲームを進められる。 |
戦闘時にダメージを与える順番 | 同時 | 攻撃側が先制攻撃 | |
生物に与えられたダメージはターン終了時に | ダメージは消える | ダメージは残る | |
本体を攻撃するとき | | 本体は武器を装備して攻撃・反撃したり、鎧を装備してダメージを軽減できる | |
デッキ切れしてドローできなかったら | 即負け | ドロー枚数分のライフロス | |
コスト | 土地等から生み出される5色と無色のマナ | 土地カードは存在しない。不要カードを土地の代わりにしてリソース(色等の種別なし)を生み出す。 その他、勝手に1ターンに1ずつ増えるシャドウエナジーがある。 | Lost Landsから土地(Location)カードが追加 |
土地の機能 | コストの支払い等 | コントローラー(味方)とそれ以外(敵方)では扱える機能、性質が違うエンチャントのようなもの | |
土地の例外 | 無料で場に出せる 基本土地は同一カードを何枚でもデッキに入れられる | 無料で場に出せる | |
土地の制限 | 場に出せるのは1ターンに1枚 | 場に出せるのは1ターンに1枚 場に出せるのは土地ごとに設定された経過ターン後 場に有効な状態で存在できるのは土地という種類のカードでは敵味方あわせて1枚だけ 場に有効な状態にある土地のコントローラーはその土地と同名の土地を出すことはできない | |