Shadow Knight

カード番号分類勢力種族コスト攻撃力体力能力
se055
アリーシャドウ-554Shadow Knightが場に出たとき、墓地の一番上にあるアリーを手札に戻す。

通称:影騎士

プレイングのコツ

上級者への階段を上りゆく途中で、このアリ―を交互に一枚ずつ出されて「殺しても殺してもShadow Kightが敵陣に出る」という
キンタロウ飴のごとき戦術に苦渋を飲まされたプレイヤーもいる事だろう。
この無限影騎士はEvil AscendantSacrificial Lambとも相性が良い。
Crippling Blowを貼られても墓地に送り、再召喚することができるからだ。
逆に、相手のEvil Ascendantにはもちろん強い。

このようにしてシャドウナイト同士の無限召還のために使うか、あるいはPlasma Behemothが全体除去で対処された後にもう一度引き上げて敵を青ざめさせる事に使うか、Belladonnaを再利用して途切れがちな手札の増強に使うかの大きく3つのコンボが有名である。
出した時点でカードアドバンテージが一つ分増え、単体であのやっかいなInfernal Gargoyleに完勝できるところも魅力の一つだ。
特に少アリー型のデッキに入れると、少ないアリー数で敵陣を大きく翻弄できるので相性が良い。

弱点

相手がコンスタントに一方的4ダメージを生産できる環境にあった場合(Death Mage Thaddeusいすわり&Gargoyle、
あるいはPlasma Behemothなど毎ターンコスト5を浪費し続けるだけで役に立たない。
このように、出してすぐに倒される状況を作られると、無限影騎士もただのモグラ叩きになり、
カード・アドバンテージを失わない代わりに、ライフは減る一方となってしまう。

Fireball一発死圏内なのもハラハラするし、
他の5コスト帯のカードであるビヒモスや各種武器などと比べて
単体の戦力としての有用性があるかどうかは判断の分かれるところだ。

シャドウナイトの無限召喚を防ぐには、Marshland Sentinelなど、墓地へ送らずに無力化させるカードが有効となる。

その他

5/4というサイズは本当に賛否の両論が分かれやすい非常に微妙な線であると思う。
お目当ての死体をピックアップできなかったとしても5/4のアリーが場に出る事は革新的か? 体力4の彼が生き残れる程度のリードが保障されている状況ならば死体漁りなどせずともビヒモス様と各種ウェポンで十分ではないのか? 逆に敗勢で延々と死体ループでやりくりするような状況は、毎ターン無為にコスト5ずつつぎ込まされるようなジリ貧では形成がひっくり返る望みは無いのではないか? カードアドバンテージ1つ分といっても、ターンが5も6も7も進んだような状況でたった1枚、すでに死んだアリーの分しか確保できない状況とあっては、コスト5に釣り合う成果と言えるのか?
迷うところの大変多いアリーであるように(私見であるが)思われる。


コメント


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