Bad Santa

カード番号分類勢力種族コスト能力
se157
アビリティニュートラル-2手札の最大枚数まで、それぞれのプレーヤーは3枚カードを引く。

自分は2コストとBad Santa1枚を消費しているので普通に使えば相手が得をする。
先攻2ターン目に使うプレイは定石のうちの一つ。

プレイングのコツ

このカードはタイミングが重要である。自分のターンにしか動けない
このゲームのシステムを活かせば、デメリットを帳消しにできるのだ。
わかりやすくいうとボードが相手より有利であり、ダメ押しをしたい状況。
不利側がボードをひっくり返すためには有利側のAllyを排除した上で、
さらにAllyを展開しなくてはいけない。これを同一ターン内で行うのは容易ではない。
ボード>>ハンドのこのゲームにおいては、ハンド1枚のディスアドバンテージが生じても
ボードの有利を広げることができるのであれば構わない。
Retreat!と合わせてつかいハンドディスアドバンテージを消しながら
ボードを有利に傾けるのもスマートだ。

ボード不利な状況であっても、Tidal WaveSupernovaといったリセットを
持っているのならそれにアクセスするために使用するのもありだろう。

Wizent's StaffTainted Oracleを使って手札を増やすプリーストには非常に有効。
Tome of KnowledgeIll-Gotten Gainsといった優秀ドローエンジンも
Focused Prayerによって割られてしまうが、Bad santaなら一方的にカードアドバンテージを得られる。

Tainted OracleIll-Gotten GainsBlood FrenzyTome of Knowledgeのような、
いわゆるテンポ・アドバンテージを犠牲にしてカード・アドバンテージを得るカードに強い。
相手のアドを帳消しにして、テンポ面でこちらが有利となる。
Dimension Ripperを入れたElementalisZaladar等に限らず、
上記のドローエンジンが流行っているメタでは非常に有効。

弱点

有利であってもリセット・火力を所持しているHeroに対しては使いづらい。
リセット後のプランがあるのなら(相手はリセットの分リソースを消費。のこりリソースで展開できるボードを計算)いいのだが。

基本、後攻ではサクリファイスの候補となる。
不利な状況をさらに悪化させることが多い。
このカードの使用タイミングでそのプレイヤーの力量がある程度分かるだろう。

その他

サンタのコスプレをしたDarkclawである。
参考画像



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