Retreat!
敵味方どちらでも対象に取ることが可能。 プレイングのコツ戻したAllyを再召喚するとステータスは初期値に戻るので、 自分のPriest of the Lightに使うと疑似Drain Power。 相手の(できるだけコストの高い)アリーを戻しつつ、こちらも一体召喚する展開が理想。 例えばGraveboneがSupernovaを打ってMolten Destroyerを蘇生させても、 返しでRetreat→Jasmineと繋げればMDを後出ししにくくなる。 相手にその分リソースを消費させて展開を遅らせるだけでなく、このようにボード支配に大きく貢献する。 召喚できなくても最悪、対象のアリーの攻撃を1回分減らすことができる。 もしVoice of Winterが出てれば、3回も減らすことができる。 Bad Santaとも相性が良い。相手の手札が3枚以上あるとき、相手のアリーを手札に戻させることで引かせるカードの枚数を減らせるからだ。 Dimension RipperやGravedigger's Cloakで奪われたアリーに使えば、 なんと自分の手札に戻ってくる。決まると2コストとしては破格のアドバンテージ。 等々攻めにも守りにも使える汎用性の高いカードである。 弱点相手の手札が7枚の時は戻すことが出来ない。 Priest of the Lightの場合、基本的に相手のAllyに使用するべきではない。 また小型のアリーを戻してもリソースに回されてしまうので、出来るだけ大型のアリーに使いたい。 DP以降になって、Retreat!を無効化する新たな難敵ステッドファスト(破壊されない限り場から離れない)が登場。 墓地利用を封じるSpirit Wardenや放っとくとどんどん巨大化するKnight of Unaxio、火炎属性デッキの要であるInfernus, Tyrant of the Damned?、エレメンタル待望のドローソースであるStardust Extractorなどがこれに該当する。 とくにメイジには、Fireball、Supernova、Retreat!がことごとく効かないInfernus, Tyrant of the Damned?は相当厄介。 また、SFにおいてついに7コストアリーが解禁されたが、残念ながらDakrath以外は強力なCIP能力を持つため、考えなしにRetreat!するのはオススメ出来ない。 その他コメント |