カード番号 | 分類 | 勢力 | 種族 | コスト | 能力 |
ex
| アビリティ | - | メイジ | 4 | あなたのヒーローは1SEを失う:対象の敵アリーは全ての能力を失い、耐久度をもたないアーティファクトに変わる。 |
解説
メイジの最強単体除去。
どんなアリーも対象にとれるならばアーティファクトに早変わり。
お守りとして1枚は入れておきたい
プレイングのコツ
Steadfastや、ダメージ軽減、属性ダメージ無効、Disabled無効やFrozen無効、アタッチメント無効など、様々な防御能力が存在するが、
このカードはそれらすべての防御を貫通して1体のアリーを無力化できる。
おまけに、Graveboneに蘇生されることもなく、Tainted OracleやWrath of the Forestなどをトリガーさせることもない。
アタッチメントではないため、Sever TiesやHealing Touchで復活されることもない。
これがたったの4コストと1SEとくれば、すさまじいコストパフォーマンスと言えるだろう。
体力や耐性が高い大型アリーやアビリティで強化されたアリーを狙い撃とう。
弱点
同名のカードは場に存在できないというArtifactのuniqueルールの特性上、同名のArtifact化したAllyが既に相手の場にある場合目的のAllyを変身させられない。
対象をとるカードであるため、プロテクター持ちのアリーがいると、無力化したいアリーを無力化できない。
コストが重い。相手が数を並べて攻めてくるタイプのデッキだと、他のカード(Supernovaなど)が勝る。
その他
分かりづらいかもしれないがテキスト中の「:」で区切られた前半部分はカードを唱えるためのリソース以外のコストを意味する。そのためSEを1残しておかないと唱えられない。
さらに分かりづらいが、このコストは「起動コスト」ではなくあくまでも「SEが失われること」がコストであるため当該カードはDisciple of AldmorなどSE起動型アビリティに対して耐性のあるものにも効果がある。※
Steadfastがこのカードに対して耐性を持つ可能性はない。Steadfastのオラクルは"this ally(they) can't leave play unless he is(they are) killed."となっている。「このAlly(ら)は殺されること以外では場を離れられない」とでも訳せばいいいだろうか。一方Transmogrification Curseは対象のAllyをArtifactに変身させるアビリティである。Allyは変身しているだけで場を離れては(leave playして)いない。従って能力を失うのが変身後だろうと、たとえ能力を失うことがなかろうとSteadfast持ちAllyもArtifact化されてしまう。※
コメント
- Shrine of Negatiaで戻せる。5cc以上は知らん --
- アーティファクト化したアリーを救出する方法は今のところ全くないってことでOK? --
- メイジは「ダメージでしかアリーを倒せない」というのが、せめてもの救いだったのに、その弱点さえつぶされたね。ダメージに頼らない除去は、Consuming Fearやら凍結系カードがあるんだから十分だろうになぁ。各クラスは、長所だけでなく、短所も一貫させるべきだと思うんだよな。「魔法使い」なら何でもアリってか。 --
- 弱体化して欲しいですね。連コメすみません。 --
- これと、Amulet of Conjuringは --
- 弱体化すべきカード筆頭かと。 -- [[ ]]
- アリーが能力を失うほうがアーティファクトに変わるよりも先なのでsteadfast持ちにも効きます。(実証済み)
なんなんだよこのカード --
- 修正ありがとうございます --
steadfast持ちにはきかないかもしれない.あと,アーティファクトにした後,uniqueの干渉?を受けて同じ名前の別のアリーを沈められなくなる可能性がある.