カード番号 | 分類 | | 種族 | 体力 | 能力 |
se exalt
| ヒーロー | ヒューマン | プリースト | 26 | [3SE]:対象の味方ヒーローまたはアリーは3点のダメージを回復する。 |
更新履歴
~1.27 [3]:Zhannaのダメージを3点回復する
皆が目を疑う能力であった。全Hero最弱の能力とも称された。
だが、この能力は無駄になりにくく、対Mageにおいてアドバンテージをもっていたのだ.
1.28~ 現在の能力へ変更 Allyもダメージ回復できるようになった。
解説
ヒューマンの僧侶ヒーロー。
ヒーローやアリーへのダメージを回復する能力を持つ。
減った分しか回復できず、元々のヘルスを超えるようには回復できない。
基本的にはヒーロー若しくはプロテクター持ちのアリーを回復することになる。
自ヒーローを回復できる能力と防御に強いプリーストのアビリティを併せ持つため長期戦に強く
Bazaarを利用した相手のデッキ切れを狙うデッキによく採用されるヒーローのうちの一人。
Jericho SpellbaneではなくあえてZhannaを選択する場合、回復能力を主に据えたデッキであるため
Jerichoとは違い、Wizent's Staffは4枚採用されることが多いが必須ではない。
先述したがBazaarを採用する場合が多いことも理由の内の一つである。
プレイングのコツ
単発でのライフ回復のためFireball、Lightning Strike、Supernova等カードを消費して
ライフを削ってくるデッキには強いが、継続的にアリーでライフを削られると回復が足りなくなる。
そのためTidal Waveと自アリーで場をうまくコントロールしていこう。
シャドー側相手だとShadowspawnが来ることを想定して早めに回復していこう。
基本、ボードは取れない。取ったとしてもあっさりと切り返されてしまう。
序盤にだしたAllyでそのまま押しきれるなんてケースは稀だろう。
先行したAllyの役目は時間稼ぎ。場を荒らして相手の展開を邪魔できればそれでいい。
戦場に孤立無縁となり死ぬ運命にあるAllyを尻目に、背後でせっせとアド稼ぎをするのだ。彼らの死を無駄にしてはいけない。
リソースを広げ、Tidal Wave+Ally展開を実現できれば反撃開始だ。
The King's Prideで強化されたAllyで相手を踏み潰そう。
(これは多様なビルドの一つの例だ。デッキの方向性は一つではない)
弱点
単体除去が無いためShadow Knightを一体づつ出されるなど
Tidal Waveを使わなければならない状況を複数回作られると弱い
場に作用できるヒーロー能力ではないため序盤に押されるとそのまま負けてしまうことが多い
Tidal Wave以外の除去手段も用意しておこう。
その他
Tidal Wave+Mournbladeを戦略の主に据えたファンデッキや、PlagueやCobraskin Wrapを主軸にしたリソース破壊ウィニータイプのデッキもある。
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