カード番号 | 分類 | | 種族 | 体力 | 能力 |
se exalt
| ヒーロー | ヒューマン | プリースト | 26 | [4SE]:対象のアタッチメントは除去される。もしくは、対象の味方ヒーローまたはアリーが持つ全ての相手のアタッチメントと不利な効果は除去される。 |
更新履歴
~1.27 [2]:対象に取り付けられた影響をすべて取り除く
ありとあらゆるアタッチメントカードは彼の前では無に帰すのだ。
しかも1枚ではなく対象の「すべて」。
・Blood Frenzy Enrage Rampageとゴテゴテにアタッチメントで固めた戦士も2SEで丸裸になった挙句に10ダメージ。たった2SEでである。何かがおかしい。
・Allyを無力化するアタッチメントをつけてもあっさりと剥がされる。不可解である。
・Mageの高熱・毒ガス攻撃。4リソース使ってダメージ1点の攻撃、ご苦労様でしたとばかりに剥がされる。理不尽である。(この時はアタッチメント扱い)
・HunterがRapid Fire、狼がSpeedstrikeを装着して猛攻を仕掛けるべくいきり立った矢先に剥がされる。やってられない。
多数のデッキの可能性を否定する存在だったのだ。
彼がマッチングされると罵詈雑言が飛び交い、Heroによっては(主に戦士)試合放棄も珍しくなかった。(実話)
1.28~ [4]:対象に取り付けられた影響をひとつ取り除く。Jerichoのダメージを2点回復する。
ほどよくバランスがとれたように思える。
1.503~ 現在の能力へ変更
回復できなくなり若干の弱体化。能力の変化以上に、Sever Tiesの出現によりアタッチメント破壊の専売特許が奪われた事の方がJerichoにとっては大きな変化。
解説
ヒューマンの僧侶ヒーロー。
Focused Prayerの汎用力とTidal Waveの除去力とヒーロー能力によりどのヒーローにも対応できる。
Wizent's Staffは4枚必須。Tidal Waveは環境に合わせIce Storm含めて3~7といったところ
能力補足
Heroやallyの下側に貼りつくカード(Attachment)を一枚剥がすことができる。
例えばウォリアーのHeroにEnrageとRampageとBlood Frenzyが付いている場合、
Hero相手にJerichoの能力を発動すると 下側のカードをどれか一枚選択して破壊することができる。
プレイングのコツ
Shadow Era中でもトップクラスのカードドロー能力であるWizent's Staffとうまく付き合うことが肝要。
能力起動するばかりでなくStaffで殴る、能力を起動しないことも大事。
Tidal WaveとThe King's Prideは戦況を一変させられるカードだが、相手に読まれやすいカードでもある。
Tidal Waveの返しのターンでのPlasma Behemothは良くある詰みパターン。
Retreat!等でうまくやり過ごしたい。
デッキ・手札にあわせてリソースは伸ばしていく。
Tidal Waveからの再展開が見込めるためリソースはのばせるのであればのばしたい。
ウォリアーが相手の時は、Blood Frenzyを剥がしたくなるが、
Jerichoを見て2枚目のBFをリソースに回すことは多分ない。
Crippling BlowかRampage、Enrage辺りを優先的に剥がしたい。
どうせ、杖の能力起動にSEを使ってしまうので、ヒーロー能力は1~2回しか使えないのだから。
また、Captured Prey等でよく無力化させられるArmored Sandwormと相性が良い。
ver1.503からEladwen Frostmireに凍結能力がついたが、Jerichoで解凍できる。
Shattered Fatesによって彼はとてつもない進化を遂げた。
上記のような戦術も存在するが、現在多くのjerichoはアタッチメントを用いたノンアリーデッキを主力にしている。
どんなにアリーが出てこようとも、それを糧にアタッチメントを連打するさまは実に圧巻。
jerichoを使いこなしたい方は、一度検索等してみることをおすすめする。
弱点
- 単体除去を持たない
- 試合序盤から受け身になる場合が多い
- 試合時間が長い
- Wizent's Staffが無いとただのサンドバッグ
- 能力が飾りになりがちで、腐りやすい
ため弱くはないが強いヒーローではない。
その他
小型アリー+Plagueを戦略の主に据えたデッキタイプもあり、こちらは別にウイニーゲドンとも呼ばれている。
先行でBirgitte Skullborn→Bad Santa→Priest of the Light→Plague
と展開してみたり。
コメント
- 旧Verでのコツ部分は消しちゃっても良いと思う --