カード番号 | 分類 | 勢力 | 種族 | コスト | 攻撃力 | 体力 | 能力 |
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| アリー | ヒューマン | - | 1 | 0 | 2 | プロテクター:対戦相手はプロテクターの能力を持たないアリーをターゲットにすることが出来ない。 |
素で攻撃力はないので戦力としてではなく、避雷針の役目としての使用である。
1コストと軽いので他の行動・複数展開も容易。
プレイングのコツ
単体では何も出来ず、カカシ同然。当然のことながら他のAllyやカードとの合わせ技で使用することとなる。
置いておくことで、後続のAllyの生存力が高まる→ボードを制圧しやすい となる。
不利な時においてもすぐに殺され、カードを損失するだけである。(微不利であれば有利に傾けることが出来るケースもあるが)
基本先攻時に強いカードだ。先攻は手札が少ないのにこのカードでさらに1枚割くことになるので、悩みどころ。
何も考えずで出すのではなく、自分と相手のHero・デッキ・コンセプトとボードの状況などを踏まえた上で展開することを心がけよう。
(うまいプレイヤーが初手で出してくると嫌な未来しか予想出来ない。)
例)
対・Zaladar。能力の3点は本体とこのAllyに向くことになり、他のAllyの生存率を高めることができる。
Mind Controlの「匂い」がしたらポツっと召喚。
単体除去しかない相手にはかなり嫌がらせることができる。特にBoris Ter Adun、に劇的に効く。Moonstalkerにもある程度は有効。
組み合わせるAlly
Jasmine Rosecult Marshland Sentinel:安全に能力起動ができる。Birgitte Skullbornとこれらがペアになると切り返すのが難しいだろう。
Aldon:避雷針から戦闘要員へ。Allyへのトドメの1点など攻防一体の働き者になる。
他のAllyも生存率が高まり、仕事をしやすくなる。
一例をあげてみたが、他にも有効に活用できるシーンは数えきれない。
出したタイミング次第ではそのままゲームの勝敗を決定するといっても過言ではない。
使用するタイミングをよく考えて、ボードを掌握しよう。
弱点
押している時には圧倒的に強いカードで、コスト1カード1枚と思えないほどの価値があるが、押されている時は、フレーバーテキスト通りに短命で、場に出て殺されるだけの簡単なお仕事しか出来ない。カード一枚分の価値はないので使用しないこと。
全体除去に対しては全く意味が無いので、Heroによってはもっぱらサクリファイスとなるだろう。
Kristoffer Wyldと同様で、軽いからといって「とりあえず」で出さないこと。
カード1枚というコストもあることを肝に命じよう。
その他
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