カード番号 | 分類 | 勢力 | 種族 | コスト | 能力 |
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| アーティファクト | ニュートラル | - | 2 | 常時:それぞれのプレーヤーはターンの開始時に、余計にカードを1枚引く。 |
このカードを2コストカード1枚使った返しの相手のターンで相手は余計に1枚引く。この時点でカード2枚の差がついてしまう。
デメリットを最小限にするためできれば先攻2Tに設置したいものだ。
プレイングのコツ
相手が戦士ならば高確率でBlood Frenzyを使うので、そのあとでこれを使えば相手のデメリットはそのままでドロー差を縮めることができる。
狙ってできることではないが、先行2ターン目で置けば比較的相手にメリットが薄い。
特に、3コストスタートのデッキに対して決めることが出来れば、かなり勝率は高いだろう。
利用例)
手札を急速に使うデッキで使用し、ボードを急展開して相手を圧倒する。
6コストあたりまでリソースをのばし、3コストAllyを2体展開。強力なボードコントロール能力をもつZaladarが適している。
ひたすら耐えて山札切れを狙う戦法に使用
ロック・コンボ系のデッキでもドローエンジンとしてコアになるカードである。
相手がレート上位者であるにも関わらずデッキ枚数が多い場合は、このカードの存在を想定してプレイするべきである。
また、カードアドバンテージを失いやすいカードを輝かせるカードでもある。
Rain Delay、Retreat!、Cover of Night、Evil Ascendant、Valiant Defender、War Banner、Warrior Training、Rampage、Supernova、Arcane Burst、Into the Forest、Tidal Wave、Holy Shield、Book of Curses、Resurrection、Lay Low、Full Moon、Energy Discharge、Soul Reaper、Life Infusion、Eternal Renewal、Shard of Powerなど。
弱点
後攻時のデメリットの方が大きすぎて、自滅するケースが多い。
ドローの恩恵が即効性にかけ、回る前に相手の処理能力・展開能力が上回ることが多々ある。
このカード前提でデッキを組むと、引けない時・壊された時のジリ貧の度合いが半端ない。
初心者がよくデッキに入れて失敗するカードの一つである。
Bad Santaの方は同コストでこのカード3ターン分の効果を即時生み出す上、ディスアドバンテージにならないタイミングを計りやすい。
採用率がBad Santaの方が高いのもそのためである。
このカードを有効活用するデッキを構築しプレイする…かなり難しいのだ。
上級者向けのカードと言える。
その他
3コストスタートのデッキのリスクは相手に先攻2T目にBazaarを出されることである。
何も考えず置かず、相手によって置く場合置かない場合を考えること
失敗例
- Zhanna Mist相手に置いたらデッキ切れ狙いデッキだったため負けた。
- ウルフ相手に置いたら一度も攻撃できずにアリー並べただけで負けた。
- Zaladar相手に置いたら次々展開されて対処できずに負けた。
等相手のデッキを考えて置くことが大事です。
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