カード番号 | 分類 | 勢力 | 種族 | コスト | 攻撃力 | 体力 | 能力 |
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| アリー | シャドウ | - | 1 | 0 | 2 | このターンに最初に攻撃するHellsteed以外のアリーの攻撃力を+1する。 |
テストサーバー時は修正値が+2でHeroの攻撃にも適用されるとかで、明らかにこの世にいてはいけない存在であった。
プレイングのコツ
同コストアリーの話をすれば。友軍に他のアリーが生き残っている状況ならばこのアリ―が、そうでなければFire Snakeの方が役に立つよう思われる。Fire Snakeと違って仲間のパワーを1増やすので返り討ちの損害期待値が減る。ただしどちらも採択の是非それ自体に関して意見のわかれる「1コストアリー」である。
効果は重複し、2体並べば修正値もふえる。手札もすごい勢いで減るが。
トリック気味に展開して意表をつく使い方を心がけよう。別のカードの方が効果が高いとかは考えないことにしよう・・・・。
以下に夢物語を書いてみた。
1ターン目先行からHellsteed、Hellsteed&Fire Snakeと展開すれば3/2のFire Snakeが敵のPuwen Bloodhelmを駆逐して(シャドー陣営のBrutalisは無理だが)3ターン目に攻撃時4/4にパワーアップする力持ちのInfernal Gargoyleや、攻撃時5/4になって敵ガーゴイルを一撃で破れる強力なMedusilやBad Wolfが用意できる(かもしれない)。 了
後攻の時はどうするのかというのは一切考えないことにしよう。夢を壊してはいけない。
Book of Cursesの影響を受けず、高慢なプリーストの鼻を明かすこともできる
Mind Controlを打たれてもヒーローを攻撃しないなど「地獄の駿馬」の名前とはほど遠い、心優しきAllyなのだ。
(Mind ControlがこのAllyに飛ぶことは無いとかは言ってはいけない)
弱点
味方アリーがいないと何もできない。
後攻時や押されている時では全くといっていいほど役に立たない。
紳士が1ターン目から荒ぶっている返しにFire Snakeをだせばにんまりできるが、このカードをだせば相手から「lol nooooooooob!!!」とメッセージが飛んでくるだろう。2回殴られてあえなく死ぬ未来しかない。
初手から出して後続のAllyの攻撃を高めながらボードを制圧する・・・といえばカッコはつくが、ガス欠になりやすいし、そもそも後攻では実現するのが難しいなど問題点が多々ある。
Fire Snakeをどけて採用する理由はまず無い。両方使用というのもありだろうが、マッチング開始の時点で1/2の確率でデッキ自体が無価値になるのもどうだろうか。
その他
かなりネガティブな文章だ。結論を言うとこのカードをデッキに入れてもたらすのは自分の敗北と相手の勝利。
対人戦ではカジュアルレベルのカード、という評価しか無い。
タッチで1枚入れて効果的に出せるシーンがある・・・・かも知れないが拮抗した状態でこのカードを引いてがっくりとなることの方が多いだろう。
War Bannerなどがある状態で複数のHellsteedのみで攻撃参加すると、2番目以降も行動終了状態でないそれ以外の個体の数分補正が入る。
コメント
- アルドンと同じ様にアリーで攻撃する直前に出すのが一番効果的かも。 --
- 攻撃的Birgitte Skullbornもしくは廉価版Extra sharp。後攻時や劣勢時に役立たずな特性も似てる。考えずにデッキに入れて、適当に出してはいけないカード。だが、たった1コストで驚異的なアドバンテージを生む夢のあるカードでもある。「Allyを強化できるAlly」と言う特徴をうまく利用しよう。森鎧やOglothとは相性良く避雷針となり倒されても良し、生き残れば継続して能力を活かしつつbloodlustで馬自身も強化できて波状攻撃に加われる。Graveboneの能力で甦生させればまるで逆方向からのDeath Mage Thaddeus。味方Allyの攻撃が前提だが墓地から甦生したそのターンに総与ダメを1点増やせる希少価値を持つ。状況次第では甦生の選択肢になり得る。 --