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Retreat!

カード番号分類勢力種族コスト能力
se132
アビリティヒューマン-2対象のアリーをオーナーの手札に戻す。

敵味方どちらでも対象に取ることが可能。
ヒューマン側最優秀カードのうちの一つ。

プレイングのコツ

戻したAllyを再召喚するとステータスは初期値に戻るので、
Ogloth the GluttonAeon StormcallerElementalisなどでステータス強化されたAllyを戻したり、
対象のアリーに付与されている(Attachment)カードは外れるので、
Captured PreyCrippling Blowなどで無力化された味方を回収・召喚して復帰させたり、
Life InfusionSurprise Attackなど敵の強化を外す目的でも使える。

紳士を回収、再召喚しての連続攻撃も可能。削りや武器防具の破壊にどうぞ。
その際、The King's Prideもあれば、わずか4コストで6ダメージを与えることができる。
自分のLily Rosecultに使うと疑似Master Smith
自分のPriest of the Lightに使うと疑似Drain Power

相手の(できるだけコストの高い)アリーを戻しつつ、こちらも一体召喚する展開が理想。
例えばGraveboneSupernovaを打ってMolten Destroyerを蘇生させても、
返しでRetreatJasmineと繋げればMDを後出ししにくくなる。
相手にその分リソースを消費させて展開を遅らせるだけでなく、このようにボード支配に大きく貢献する。
召喚できなくても最悪、対象のアリーの攻撃を1回分減らすことができる。
もしVoice of Winterが出てれば、3回も減らすことができる。

Bad Santaとも相性が良い。相手の手札が3枚以上あるとき、相手のアリーを手札に戻させることで引かせるカードの枚数を減らせるからだ。

Dimension RipperGravedigger's Cloakで奪われたアリーに使えば、
なんと自分の手札に戻ってくる。決まると2コストとしては破格のアドバンテージ。
等々攻めにも守りにも使える汎用性の高いカードである。

弱点

相手の手札が7枚の時は戻すことが出来ない。
また召喚時に効果が発動するBelladonnaShadow Knight
Priest of the Lightの場合、基本的に相手のAllyに使用するべきではない。
また小型のアリーを戻してもリソースに回されてしまうので、出来るだけ大型のアリーに使いたい。

DP以降になって、Retreat!を無効化する新たな難敵ステッドファスト(破壊されない限り場から離れない)が登場。
墓地利用を封じるSpirit Wardenや放っとくとどんどん巨大化するKnight of Unaxio、火炎属性デッキの要であるInfernus, Tyrant of the Damned?、エレメンタル待望のドローソースであるStardust Extractorなどがこれに該当する。
とくにメイジには、FireballSupernovaRetreat!がことごとく効かないInfernus, Tyrant of the Damned?は相当厄介。

また、SFにおいてついに7コストアリーが解禁されたが、残念ながらDakrath以外は強力なCIP能力を持つため、考えなしにRetreat!するのはオススメ出来ない。

その他


コメント


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  • ↓納得しました -- 2013-07-30 (火) 20:15:33
  • ↓手札が7枚以上あると、場にあるカードが手札に戻せなくなるルール -- 2013-07-30 (火) 13:59:27
  • Bad Santa使った後に、Retreat! が使えなくなるんだけどバグですかね? -- 2013-07-29 (月) 23:42:32

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Last-modified: Tue, 21 Jan 2014 06:02:56 JST (3750d)